ONE STOP STUDIO NEWSワンスタニュース
バーチャル背景やグリーンバック合成において、
人物はもちろんリアルですが、チェアやテーブル、演台も実物となります。
平面的な演出の場合、テーブルのPNG画像などで隠すことも多いですが、
基本的には人物との兼ね合いで実物を利用した方が、合成のなじみも自然になります。
バーチャルプロダクションの場合は、コントローラー側が移動するため、
演者はずっと同じ位置で登壇いただくことがほとんどです。
そのため、返しモニターも位置を固定し、
スライドやカンペなどを表示させ、ストレスなくプログラムを進行できます。
新商品発表や表彰イベント、社員総会など、
バーチャルでの演出次第で、視聴者と双方向のコミュニケーションが可能です。
前回はTeamsのチャット欄をクロップして表示させ、
リアルタイムで現場とオンラインのやり取りを実現させています。