クロマキー　スチール撮影

ワンストップスタジオはスチールと映像の両方を撮影できるスタジオです。
また白ホリだけでなく、グリーンバックや黒ホリにも転換できます。

さて、先日はクロマキーでのスチール撮影がございました。
アパレルメーカーのカタログ撮影でしたが、服のスタイルに合わせて、
背景を合成する必要があったため、クロマキー合成を行いました。

ライティングも映像と原理は変わらず、
人物用と背景用に分けてストロボをセッティングしました。
背景用は当てすぎると肝心のグリーンが残らないため、
アンブレラのバウンスでほんのりと当てています。

ブロワーでモデルの髪をなびかせての撮影でしたが、
動きの中でも高出力のProfoto Pro-10で止まった撮影が実現しています。
スチール・映像問わず、クロマキーの撮影であれば、
カーテンで転換が5分以内に完了します。シーンに合わせてお使いくださいませ。