ONE STOP STUDIO NEWSワンスタニュース
クロマキーでのバーチャルプロダクションが増えている中、
前回はUnrealEngineをお持ち込みになり、
ワンストップスタジオの撮影チームとテクニカルチームと連携した
リアルタイムレンダリングの案件がありました。
ジブアームはより安定したGrip Factory MunichのGF-Tele Jibを採用。
限られたスペースですが、ドリーバックの演出をしたいという
ご要望があったためですが、前後左右の滑らかな動きで期待に応えてくれました。
照明はスカイパネルを8台程度使用し、
ドリーバックした最も後ろの引きでも成立するクロマキー仕様の
ライティングをセットしています。
引いた状態でのバレものについてはガベージマットで消し込み、
センサーが追い付く限界までを可動範囲としました。
キャリブレーションや準備がすべてといってもいいぐらいで、
パラメータの微調整に次ぐ微調整を加えて、
本番では演出に専念していただける環境を整えております。